おもちゃ学芸員インタビュー④



頬を撫でる風が心地いい


キャンプや山登り、サイクリングなど、自然を感じられることが好きな山下さん。

おもちゃ学芸員さんの間では「しんさん」の愛称で親しまれています。

休日は、鳴門や神山のサイクリングロードを走りながら、青空や緑を眺めていると気分が晴やかになってくるそうです。

「もう少し涼しくなったら、自転車で参加したい」と、秋の初風を待ちわびていました。



小学校の先生をしていた山下さんは、「いつも元気を分けてくれてありがとう!」と楽しそうに子どもたちと接している。



人が好き!子どもは大好き!!


おもちゃ学芸員になろうと思った理由を尋ねると、少し照れくさそうにしつつも、真っ直ぐな瞳で答えてくれました。

「人と関わることが好きなんです。子どもたちと一緒に遊びの面白さや楽しさを味わいたい。そして、教育をよりよいものにしたい」

陽だまりのように明るく優しい山下さんの周りには自然と人の輪ができ、子どもたちだけでなく、大人の笑い声も絶えません。

来館者アンケートには「一緒に遊んでもらえて、うちの子がとても喜んでいました」と嬉しい声も届いています。



「先輩おもちゃ学芸員さんたちはみんないい人ばかり。人が人を呼んでいると思った。」



目配り・気配り・心配りの先輩おもちゃ学芸員


山下さんがおもちゃ学芸員の活動を通して感じたのは、「おもちゃ美術館ではみんな平等」ということです。


それは、すべての人に同じ対応をするのではなく、いろいろな個性を持った人たちが同じ場所で楽しく遊べるような気配りと、一人ひとりに合った心配りで安心して遊べるような環境づくりに取り組んでいるからです。

先輩おもちゃ学芸員の皆さんはおもちゃを通してコミュニケーションを取りながら、相手のしたいことやして欲しいことを感じ取って自然に対応しています。

それは来館者だけに限ったことではなく、困っている仲間がいないかも含めて館内全体に目配りをしながら活動しています。


「世の中にはいろいろな人がいて、お互いに歩み寄ることができる。心を通わせることができるからみんな仲良くなれると思う」。


山下さんの話を聞きながら、自分だけの色を持った子どもたちが集まって、色とりどりの花が咲くように、にぎやかで楽しい場所であり続けたらいいなと思いました。






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おもちゃ学芸員とは…

来館者にワクワクとドキドキを伝える「おもちゃ」と「遊び」の伝道師です

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おもちゃ学芸員を募集しています

おもちゃや遊びを通して徳島県の魅力を伝え、国産材の木のおもちゃをはじめとする、さまざまな優良なおもちゃとお客さまを繋ぐ架け橋として、おもちゃと遊びの案内人となっていただくおもちゃ学芸員を募集します。おもちゃの使い方や、お客様に館内の説明をするだけでなく、地域の豊富な自然や文化を伝える伝道師として活躍いただける方、何よりも子どもと接するのが好きな方のご応募をお待ちしております。


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