おもちゃ学芸員インタビュー(藤井さん)




祝 活動100回目!


徳島木のおもちゃ美術館で、初めておもちゃ学芸員の活動100回目を迎えた藤井さん。

100回目のお祝いにスタッフからプレゼントされた手づくりの王冠バッジを指さしてニコリと記念撮影。


プレオープンのときから積極的に活動していて、藤井さんのことを知る子どもたちも多い。

常連の来館者からは「100回目おめでとうございます」と声をかけてもらったそうだ。


藤井さんは家でゆっくり過ごすよりも、外へ出かける方が好きで、コロナ禍になる前はいろいろな場所へ旅行したという。海外にも行くことが多く、ハワイ、オーストラリア、パリ、ラスベガスなどに行ったことがあり、多様な文化や環境に触れてきた。


「体を動かしてる方がいい。ずっと家にいたら1,000歩も歩かないけど、ここに来たら7,000歩くらいは歩いている」と広い館内を見渡しながら教えてくれた。



遊び相手のご指名入ります!?



よろこびのひろばで少年にコマを教える藤井さん。館内にあるどんぐりをコマにするなど、新しい遊びを見つける達人です!


以前からボランティア活動に興味のあった藤井さんは、「この活動を通して社会奉仕のきっかけづくりになれば」と始めたおもちゃ学芸員が、藤井さんには合っていたようだ。


活動中のエピソードを聞いてみると、たくさん教えてくれた。


ある日、5歳くらいの女の子と一緒にオセロをして遊んでいたという。

下の子のお世話を終えた母親が戻ってきたので、「また遊ぼうね」とその場から離れたが、しばらくしてさっきの女の子が藤井さんのところまでやって来て、ニコッ笑いながら「ありがとう」と手を握ってくれたそうだ。


またある日は、子どもから「ふじいさんとあそびにきた!」と遊び相手に指名されたこともあった。

名前を覚えてくれていることにびっくりしたけど、とても嬉しかったという。

「一緒に遊ぶのは楽しいけど、子どもに分からないように勝たせてあげるのは難しい」と楽しそうに笑っていた。


子どもとグッド・トイひろばで遊ぶ藤井さん。藤井さん自身も孫を連れてよく遊びに来るらしい。


「今はコロナ禍だから、こちらからたくさん話しかけられないけど、子どもがケガをしないように見守りながら楽しんでいる」と、インタビューの最中も館内で遊ぶ子どもたちに目を配りながら答えてくれた。


子どもたちと遊ぶ藤井さんの笑顔は、マスクの上からでも見てとれた。





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