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おもちゃ学芸員インタビュー⑥



愛犬ラブちゃんと子どもたち


平野さん夫婦は犬が大好きで、ゴールデン・レトリバーのラブちゃんと一緒に暮らしています。

「ずっとゴールデン・レトリバーを飼っていて、今の子は3代目ラブちゃんです。仕事を辞めてからは一緒に過ごせる時間が増えてラブちゃんも嬉しそうにしてくれます」と、優しい笑顔で話してくれたのは一正さん。

「ラブちゃんは犬よりも人が好きなんですよ」と、いつも夫婦一緒におもちゃ学芸員の活動に参加される奥さんの幸子さんが教えてくれました。


家の近くには保育園があり、園児たちがラブちゃんに会いに来てくれるそうです。

「家のフェンス越しに会いに来た子どもたちを見つけると、フェンスが歪むくらい体をすり寄せて撫でてアピールをしています」と、愛犬を思い浮かべながら二2人して笑っていました。


動物が好きで、子どもが好きで、自然が好きな一正さんは、今までにも「動物保護活動」や「補導員」、「森の案内人」など、さまざまなボランティア活動をしてきたそうです。おもちゃ学芸員になったことで子どもたちと関わる機会が増え、子どもが好きな平野さん夫婦にとって楽しい時間になっているそうです。



幸子さんにリクエストされて作品をつくる一正さん。




好きなおもちゃを通して思い出す来館者の笑顔


一正さんは[てるぺんの不思議な椅子]でいろいろな作品をつくるのが好きで、「今日はどんな作品ができるのだろう」とスタッフのみんなも楽しみにしています。

夢中になって作品がどんどんできあがるので、「子どもたちが遊べるように椅子を残しておいてあげてね」と、幸子さんに気を配られたこともあったそうです。

「前に、5歳くらいの女の子がてるぺんの椅子でつくったお家を僕に見せたくて、わざわざ呼びに来てくれたことがありました。上手につくっているね、と話しかけた僕のことを覚えてくれていたみたいです」と目尻を下げて話してくれました。


手首を使って、上手くコマに力を伝えるのがコツ!




幸子さんのお気に入りのおもちゃは[サイドスロースピナー]です。

実際にやってみせながら遊び方を伝えると、多くの来館者は磁石と遠心力で回る珍しいコマに興味を惹かれて遊び出すそうです。

ある日、ご家族で来られたおじいちゃんが「勉強は苦手だったけど、遊ぶのは得意だった」と冗談を言いながら、すぐにコツを掴んで器用に遊ぶのを見て「飲み込みの早さに驚きました!」と話してくれました。

「お昼ご飯を食べにくつろぎ館へ行くと、さっきのおじいちゃんとお孫さんが[サイドスロースピナー]で熱心に遊んでいるのを見かけました。ショップで購入するくらい気に入ってくれてみたいですね」と、自分が勧めたおもちゃで楽しそうに遊んでくれている様子を見て嬉しかったそうです。


幸子さんは小学校や園の遠足だけでなく、老人ホームや介護施設の人たちにも遊びに来て欲しいと思っているそうです。

「小さい頃に遊んだコマやけん玉があるし、子どもたちに遊び方を教えてあげたら喜ばれると思います。それに、私たちもおじいちゃんやおばあちゃんと話したり、遊べたら嬉しいです」と、頬をほころばせていました。


「0歳から100歳まで楽しめる」徳島木のおもちゃ美術館。

子どもから年配の方まで幅広い世代の人たちが顔を合わせて話したり、一緒に遊んだりできる交流の場であって欲しいですね。






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おもちゃ学芸員とは…

来館者にワクワクとドキドキを伝える「おもちゃ」と「遊び」の伝道師です

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