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おもちゃ学芸員インタビュー⑦




けん玉のお兄さん現る!


「わぁ! すごーい!」

館内で子どもたちの歓声が沸き上がっています。声の方に行ってみると、赤いエプロンのお兄さんがたくさんの子どもたちに囲まれていました。

体の一部のようにけん玉を自由自在に操り、次から次へと躍動感のある技を披露しています。鮮やかにフィニッシュを決めると、一斉に拍手が鳴り響きました。


今回ご紹介するおもちゃ学芸員は、けん玉のお兄さんこと枝川さんです。



「ちょっとした非日常を味わってもらいたい」。いろいろな技で魅せてくれる枝川さん。

教わるスタッフも楽しそうに練習していました。


パフォーマーであり、パパであり、おもちゃ学芸員


枝川さんの特技はジャグリングです。

ボールやクラブを投げたり、2個のお茶碗を繋げたような形をしたディアボロを操ったり、2つ以上の箱を投げて挟むシガーボックスなど、多彩な芸を持っています。

ジャグリングサークル「シアオ」に所属しており、サークル名の由来について「中国語で笑うことを “シャオ”と発音し、そこから“見る人を楽しませる”という意味も込められています。」と教えてくれました。


また、パパサークル「パパCOME ON!!」の一員としても活動を行っているそうです。

子どもが大きくなり一緒に遊ぶことが少なくなりましたが、パパサークルのイベントを通して、小さい子どもと触れ合う機会を持つことができたそうです。

そして、今はおもちゃ学芸員となり活動の場をさらに広げたことで、子どもから大人まで幅広く交流できるようになったと喜んでいました。

特技であるけん玉のコツを教えた際に、「やったー!できた!」と喜んでくれると自分も嬉しいと口元を緩ませていました。



手先が器用で飲み込みも早い。「広く浅くですけど、一通り何でもこなせちゃうんですよね(笑)」。


遊びながら環境に興味を持ってほしい


木の匂いに包まれて自然の中にいるような心地になれる館内は、多くの来館者に気に入ってもらえています。

「初めて木のおもちゃ美術館を訪れたときは、ここが徳島だということを忘れてしまいました。鎮守の森のトンネルを抜けて、里山ひろばの大木が見えたときはすごく素敵だなって思いました」。


子どもが生まれてから世の中に興味が向くようになり、環境について考えるようになったと話してくれました。

最近では、祖母の畑の草刈りを手伝いながら、農業をやってみたいと思うようになったそうです。

「自分たちが食べるだけの野菜をつくる自給自足の生活っていいですよね。憧れます」。


また、みんなに森林資源の循環についてもっと知って欲しいと思っているようです。

「木のおもちゃで遊べる場所がもっと増えて欲しいです。小さい頃から遊びの中で木の循環について学べられたらいいなと思います」。


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